ホントにシリーズになりそうなくらい、美味しいものをいただいています。
お正月のお茶、醤油3種、海藻、魔法のカツオ。
海藻にはワカメもいます。
そうなったら、サザエはいないのか?という・・・
いません。
なぜ3本も醤油があるかといえば、食べ比べてみたかったから。
純粋な食いしん坊ですね。
醤油といっても材料、作り手、作る土地によって、まったく別の味や香りになります。
作り手の意図も乗っかってる。
何をどうしても美味しくなってしまう、魔法の土鍋で
ピエンロー を作ってみました。
20年ちょい前、妹尾河童さんの「河童のスケッチブック」という本を読んで、
その描写があまりにもおいしそうで、作ってみたらおいしくて
定番になってしまった、超シンプルな鍋です。
干しシイタケの出汁で、白菜、豚肉、鶏肉を煮込み、仕上げに春雨を入れて
出汁を吸わせます。
味付けはごま油のみ。
この出汁を吸った春雨がたまらんのです。
お椀に塩を入れて出汁で溶かして味付けします。
人によっては、一味唐辛子も使います。
わたしはカライものがダメなのでパス。
そこに具材を取り分けいっただっきまーす!
で。
今回、めっちゃ上等なシイタケを使いました。
正月価格なのか、2個入りで千円します。
美味しくなければ、責任者出てきなさい、という話になるやつです。
そのシイタケに、きりッとした雑味のない、香りがとっても立ってる
こちらの醤油をたらり。
たーーーまーーーらーーーんーーーーー
1度といわず、2度3度でも良くってよ。
やっぱり何をどう言っても、素材そのものが良いというのが
美味しいものを食べられる秘訣です。
「魔法のカツオ」もかなりの実力ですが
ニンニクとカライのが入ってなければ、もっと幸せ。。。
魔法のカツオは、主にお肉の下味をつけるのに使ってました。
唐揚げとか、もう・・・やばい。
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