澄ましバターの残置物問題
2016年 11月 28日
シュトーレン=なんかバターたっぷりなパン(ってかお菓子って言うか)
だと思いますが、パンに比べてバター半端なく入ります。
これ、6本分の澄ましバターを作ってるところです。
すごい量なのですが、あまりすごく見えない・・・
ナンデカナ。
で、澄ましバターってバターを溶かして油脂分のみ使用します。
黄色い透明なオイル部分。
水分・タンパク質は、シュトーレンの日持ちのためには不要なのです。
不要って言われても、大量にバターを溶かすと
それなりに油脂部分も残っていてMOTTAINAI。
それをどないかして食べちゃおう~と思い
あれやこれや考えて食べつくしています。
今日はクリームシチューです。
クリームシチューのルーがなくったって大丈夫。
小麦粉と油脂と牛乳があればクリームになります。
小麦デンプンのα化を利用して、トロッとさせるので
薄力粉でも中力粉でも強力粉でもOK。
打ち粉の残りで良いのです。
簡単に説明
エビと鮭を炒めて取り出す
同じフライパンで玉ねぎを炒めて、ニンジン・シメジを入れて、小麦粉を入れてさらに炒める
火が通ったら澄ましバターの残りの汁と牛乳を追加して
エビと鮭を戻し、塩コショウで味を調えて完成
バターって偉大です。
今年のバターはちょっと水分おおすぎ!
って思うけど・・・
・・・ホクレン?
ホクレン??
ホクレンかーーーー!!!
って教室で盛り上がってました。
バターだけに。
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