卵で大胆だったり繊細だったり
2015年 03月 05日
いつも3月8日頃って、雪だったり寒かったりするんですよね。
学生時代、末広がりの8の日は卒業式だったんです。
演奏係として、卒業式には毎年出席していました。
だいたい雪。
そのイメージが、強く刻み込まれているので
3月初旬は冷え込む印象があります。
風邪をひかないように、首を冷やさないようにしてくださいね~
温めるのは首、手首、足首、ウエストのクビれです。
さてさて。
最近、自分が相当な卵好きということを知りました。
しかも人に指摘されて、そういわれてみればかなり好きかも!
ということに思い至るというくらい、普通にたくさん卵を食べてます。
卵アレルギーじゃなくて、良かった。
とーちゃん、かーちゃんありがとう。
で、そんな卵ですが、まずは大胆なサンドウィッチです。
卵サンドでは、茹で卵を大量に使います。
いつも新鮮な卵を使って茹で卵を作るのですが、
どうしても薄皮が剥けずに、きーーーーっってなってました。
そんなときは、茹で卵の先生から教えてもらった
「卵の天辺頂に、スプーンで見えるか見えないかのヒビを入れる」
この技、茹でてる時に薄皮と身の間に水分が入るのか
するりと殻が剥けるようになります。
すごいね!
で、ラップを広げて、一生懸命薄切りにした食パンを置いて
みじん切りしたゆで卵にマツダの辛口マヨネーズ・塩・白コショウ・パセリの
具材を乗っけ、もう一枚食パンを乗せてラップで包みこむ。
ずいぶん手際が良くなってきました。
これで明日のお弁当が完成です・・・
で、繊細な卵といえば、出汁巻卵。
卵焼き器がステンレス製(ジャム鍋に使ってるジオのシリーズ)なので
出汁を入れるとくっつくと思い込んでいました。
最近、出汁をとるようになって、ふと思いつきで出汁巻卵にしてみました。
卵3個に、だし汁30ccと調味料。
いつもは卵と塩のみで、くっつくのでたっぷりと油を使っていました。
揚げてるの?っていうくらいのレベルで。
それが!!少ない油なのになんとくっつかない。
なんで!?
じゃあ、じゃあ、45ccでは?
くっつきもしないし、焦げもしない。
わかりにくいけど、上の写真よりも高さがでてます。
ええーーー!?
この3年くらい、むっちゃ油を使って卵焼き焼いてました。
なんでか推理。
水分が入らない卵液は卵黄の乳化作用で、卵焼き機にひいた油と乳化して
くっついちゃうのかもしれない。
水分が入った卵液は、油の層と水の層に分かれるのでくっつかないのかも?
45ccのほうが、よりきれいに焼きあがったのはそう言う事かも?
おもしろーい!お料理も科学なんですね。
そして出来上がった出汁巻玉子は、明日のお弁当です。
・・・どんだけ卵好きやねーん!
しかし、コレステロールは低い目です。
中性脂肪は基準値ありません。
なので、卵を責めないでやってください。
上手に焼けずに、思い詰めて銅製の玉子焼き器を発注したんだけど
それが届いたら、もっとふわふわ上手に焼けるようになるのかも。
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武蔵は1年半待ちとのうわさですけれど、銅製玉子焼き器は5月まで順番待ちだそうです。
楽しみ~。