シュトレン祭り
2010年 11月 30日
帚木蓬生著「やめられない ギャンブル地獄からの生還」集英社
ハハキギホウセイさんの表現力に、引きずり込まれました。
患者さんの体験を手記として載せているのですが、ギャンブルに狂って
借金をして会社のお金に手をつけて・・・
読んでいて「この人はどうなるんだろうって」ドキドキしてしまった。
普通のお医者さんでは、こんなの書けないだろうなぁ。
ギャンブルで作った借金を、親が肩代わりしても
さらにその上を行く借金を作ってくるので、清算してはいけないとか、
ためになる(?)お話満載です。
目からうろこがポロポロ。
さて本題。
シュトレンを一気に10本作りました。
床が拭いても拭いても油っぽい気がして仕方ありません。
普通にローマジパン&フルーツのものと、かなりリッチに栗のシュトレン。
栗バージョンは、粉の3割を栗粉に置き換えて、ちょっとココアを追加。
ローマジパンを練り込む代わりに、マロンペーストを練り込み
ローマジパンを巻きこむ代わりに、バニラシュガーで脱水しておいた
栗渋皮煮をごろごろ巻き込みました。
オレンジピールもちょこっと効かせてあります。
パン屋さんで売るとしたら、一本5千円くらいになりそうな配合ですね(^^;
翌日食べたら美味しかったけど、さらに熟成したらどんな味になるんだろう♪
栗シュトレンはまだ2本残ってますの♪
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