大量リンゴでセミドライアップル作り
2010年 11月 11日
黒みつを底に仕込んだ、きな粉ミルクジャム。
いつも2層にするときは、ミルクジャムを固めに仕上げるけれど、
黒蜜の比重が重いので、とろりんミルクでもちゃんと2層になります。
アイスクリームにとろーっとかけて食べたい!!
そんなジャムになりました。
そして、ただいまハマってるもの♪
ドライアップル!
そのまま食べても美味しいんですけど、パンに使おうと思って
ちびちび作りためています。
今回は紅玉と千秋。
皮を剥いて芯を取って、重量の20%のグラニュー糖を準備して
リンゴにまんべんなく砂糖がまぶされるようにして1晩~1日放置。
浸透圧の関係で、リンゴの水分がずいぶん(しゃれ?)抜けます。
出てきた水分を鍋に移して、リンゴを炊きます。
10分くらい。
さらにこれで水分が抜けます。
ザルにあけて、リンゴの水気を軽く切ってアミに並べます。
100℃のオーブンに70分~80分入れて、水分を飛ばします。
リンゴの量が少なければ、60分程度でOKです。
それを1日、天日に干したらパクパクつまんで食べるのにちょうどよい具合。
刻んで混ぜ込みに使おうと思ったら、さらにもう1日天日に干します。
かなり縮んで小さくなりました。
個人的には1日干した状態が、ジューシーで味が濃くなってて非常に美味しい!
そして、紅玉で作ったものはやっぱり美味しい!!
固くて酸っぱいリンゴ、サイコー!!
注・武蔵の余熱で作るのはお勧めできません。
大量の水分が出るので、一晩で庫内の鉄部分がサビます・・・
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