春の喜び
2017年 04月 21日
中は一つずつ濡れ新聞紙に包まれて
ビニールに包まれたタケノコがごろごろ
新聞紙に包まれた野生のレモン。
自分ちの山で採れたものですって。
道具を一式持って山に登って
素人にはわからない先っぽを見つけ
埋まってるタケノコを掘り起こし
40キロのタケノコを担いで山を降り
丁寧に梱包して送ってくださる。
美味しいものを食べてもらおう、っていう
気持ちがありがたくてありがたくて
本当に感謝でいっぱいです❤️
このタケノコは生でも食べられました。
ものすごく鮮度が高い!
これからは、貯金をするよりも
山を持つほうが良いよと聞きますが
色んな意味で、確かに!!と思いました。
外国の企業が山の木々を伐採し
東京ドーム10個分のソーラー発電を
設置しようとしているとか。
そんなに木がなくなると・・・
山の保水力がなくなって水害がでたり
除草剤を撒いたら、山の上から下の方に流れて
関係ないところで生態系をこわしたり
地下水から海までを汚染したり
山の栄養がなくなり駿河湾の恵みがなくなったり
(海を豊かにするために山を手入れした
という牡蠣の産地がありますね)
・・・と、素人でも思い付くところがありますが
そこは大丈夫なんだろか?
むっちゃ稼いだら山を買おう。
そんな事を思いつつタケノコを茹でます。
タケノコっていのししに似てますよね。
食べ物とのフラクタル。
ほじくって美味しいところを食べちゃうらしい。
この硬い皮とかどうしてるんだろ?
穂先は斜めに切り落とし、縦に皮に筋を入れます。
お鍋に入りきらなかったら、皮を剥いて
半分に切って湯がいても大丈夫。
糠(ぬか)と水を入れて吹きこぼれに注意して茹でます。
こぼれると掃除が大変。。。
糠がなければ米の磨ぎ汁で代用。
米を入れるのは勿体ない。
唐辛子はタケノコが辛くなっても大丈夫なら。
1時間から2時間ふつふつと茹でて
竹串をさしてスッと通ればオッケー。
竹串がなければ、先の細いお箸がグイッと通れば大丈夫。
(という、大胆なチェックをしました)
そのまま自然と冷めるまで待ちます。
茹で汁を流すとき、目の細かいザルに受けて流した方が、
シンクのゴミ受けの掃除が楽だと思いました。
すぐにゴミ受けネットを変えなきゃ
糠が詰まって流れないんです。
そして皮を剥いたらタケノコを堪能です~\(^o^)/
堪能編に続く。
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